PhilipsHue ライトリボン プラス V4はフルカラー対応のLEDテープライトです。
長さは2mあり、オプションで1m単位の延長テープが販売されており最大10mまで延長可能な設計になっています。
この記事ではPhilipsが販売しているスマートライト Hueシリーズ「ライトリボン プラス V4」をご紹介します。
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | × |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | ◯ |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN | × |
PhilipsHueシリーズは通信にZigbeeを使用しています。
そのため通信にはハブの役割をする専用のPhilipsHueブリッジが必須です。
また、スマホと直接Bluetoothで繋いで操作も可能です。
ただし、Bluetooth接続は制約が多いため本格的に使うのであればブリッジが必須といってもいいでしょう。
Zigbee接続に対応したハブ、AmazonEchoやEchoShow10でも利用可能です。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | ◯ |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | ◯ |
AppleHomeKit | ◯ |
IFTTT | × |
HEMS | × |
ハブであるPhilipsHueブリッジを使うとAmazonAlexa、GoogleHome、AppleHomeKit、IFTTTと連携することが可能です。
主な機能
PhilipsHue ライトリボン プラス V4はフルカラーの照明演出が可能なLEDテープライトです。
ACアダプタはHueシリーズの卓上型スマートライトGoやPlayHDMISyncBoxなどと共通になっています。
PlayHDMISyncBoxと一緒に使う場合はSyncBox側のACアダプタの空きポートを使うことでコンセント占有を1つに抑えることが可能な設計です。
安価な中華製のLEDテープライトとは異なり、透明な絶縁被覆が被っており質感が段違いです。
光をLED1チップではなくLED3チップを1組として色と明るさを表現しています。
このことでよりダイナミックな照明演出を可能にしているようです。
明るさは1600lmで、同じHueシリーズの電球型スマートライト「E26フルカラー800lmタイプ」に比べると差があります。
この製品がベースで長さが2mあり、オプションのエクステンションを繋げることで1m単位の延長が可能です。
エクステンションは最大8個、トータルの長さが10mまで延長可能な設計になっています。
ベースを任意の場所で切断することで2m以下の長さに調節することも可能です。
次は機能をご紹介しましょう。
Bluetooth接続
スマホアプリ「Philips Hue Bluetooth」からスマホだけで接続が可能です。
基本的な操作であるオン/オフや明るさ調整、タイマースケジュールなどの操作ができます。
お試し的な要素が強く、最大接続台数もライト10台までです。
また、AIスピーカーや他社サービスなどの連携などがBluetooth接続ではできないという制約もあります。
Hueブリッジ接続
HueブリッジとZigbeeで接続することで、AIスピーカーや他社連携サービスや多くのライトと接続が可能になります。
最大接続台数がBluetooth接続では10台なのに対し、50台までと大幅に増加します。
通信に無線規格Zigbeeを用いるため、安定性が高く途切れにくい設計になっています。
Hueアクセサリとの連携
Hueブリッジ接続が前提となりますが、Hueシリーズのアクセサリが利用できます。
数多くのアクセサリがラインナップされており、リモコンはもちろん人感センサーなどもラインナップ。
Hueアクセサリを使えば応用のきく使い方ができます。
まとめ
今回はPhilipsHueライトリボン プラス V4について解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・本格的な利用にはHueブリッジが必要
・LEDテープのつくりがしっかりしている
・最大10mまで延長可能
本記事の内容を参考に、ぜひをPhilipsHueライトリボン プラス V4試してみてください。
それでは、今回は以上になります。