PhilipsHue Hue TVライトリボン55~60インチ専用はフルカラー対応のテレビ用ライトリボンです。
この記事ではPhilipsが販売しているスマートライト Hueシリーズ「TVライトリボン55~60インチ専用」をご紹介します。
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | × |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | ◯ |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN | × |
PhilipsHueシリーズは通信にZigbeeを使用しています。
そのため通信にはハブの役割をする専用のPhilipsHueブリッジが必須です。
また、スマホと直接Bluetoothで繋いで操作も可能です。
ただし、Bluetooth接続は制約が多いため本格的に使うのであればブリッジが必須といってもいいでしょう。
Zigbee接続に対応したハブ、AmazonEchoやEchoShow10でも利用可能です。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | ◯ |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | ◯ |
AppleHomeKit | ◯ |
IFTTT | ◯ |
HEMS | × |
ハブであるPhilipsHueブリッジを使うとAmazonAlexa、GoogleHome、AppleHomeKit、IFTTTと連携することが可能です。
主な機能
PhilipsHue TVライトリボン55~60インチ専用はフルカラーの照明演出が可能なテレビ用ライトリボンです。
TVの背面に固定して間接照明として使用します。
設置方法はプラスチックのガイドを両面テープで貼り付け、ライトリボンをガイドに沿わせて設置するかたちです。
リボンは左右と上部をカバーし、テレビ向かって左側から電源を取ります。
ACアダプタはHueシリーズのライトリボンプラスV4やPlayHDMISyncBoxなどと共通になっています。
PlayHDMISyncBoxと一緒に使う場合はSyncBox側のACアダプタの空きポートを使うことでコンセント占有を1つに抑えることが可能な設計です。
TVライトリボンはPlayHDMISyncBoxと連携して使うことが一般的です。
SyncBoxにHDMIで接続したゲームやレコーダーから入力された映像信号に連動した光で視聴空間を演出してくれます。
そのため、ライトリボンは画面のエリアごとの色に対応するために場所によって違う色を出すことができる設計です。
配置は左右で各2エリア、上部が3エリアの合計7エリアとなっています。
HDMISyncBoxを使わない方法も可能で、スマホアプリから点灯の設定や色の変更なども可能です。
次は機能をご紹介しましょう。
Bluetooth接続
スマホアプリ「Philips Hue Bluetooth」からスマホだけで接続が可能です。
基本的な操作であるオン/オフや明るさ調整、タイマースケジュールなどの操作ができます。
お試し的な要素が強く、最大接続台数もライト10台までです。
また、AIスピーカーや他社サービスなどの連携などがBluetooth接続ではできないという制約もあります。
Hueブリッジ接続
HueブリッジとZigbeeで接続することで、AIスピーカーや他社連携サービスや多くのライトと接続が可能になります。
最大接続台数がBluetooth接続では10台なのに対し、50台までと大幅に増加します。
通信に無線規格Zigbeeを用いるため、安定性が高く途切れにくい設計になっています。
Hueアクセサリとの連携
Hueブリッジ接続が前提となりますが、Hueシリーズのアクセサリが利用できます。
数多くのアクセサリがラインナップされており、リモコンはもちろん人感センサーなどもラインナップ。
Hueアクセサリを使えば応用のきく使い方ができます。
PlayHDMISyncBoxとの連携
TVライトリボンとPlayHDMISyncBoxはHueブリッジを介して連携が可能です。
TVライトリボンをSyncBoxと連携させることでホームシアターと照明をシクロさせて最高のシアター空間を実現してくれます。
詳しくはこちらでまとめていますのでご覧ください
まとめ
今回はPhilipsHueTVライトリボン55~60インチ専用について解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・テレビの裏に設置するテープライト
・HDMISyncBoxと連携することで最高のシアター空間を実現
・映像にシンクロした光が7つエリアに分かれて発光する
本記事の内容を参考に、ぜひをPhilipsHueTVライトリボン55~60インチ専用を試してみてください。
それでは、今回は以上になります。