この記事ではODELICが販売している「スマートライトハブ タブレットRC913」をご紹介します。
ラインナップには「for Home」、「for Shop」、「for Office」の3種類と用途別にラインナップされています。
他社サービス連携
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | ◯ |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | × |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN接続 | × |
タブレットRC913はAndroid搭載のタブレット端末になります。
オーデリックのBluetooth対応モデル照明であればこのタブレットを経由させることでGoogleHomeやAmazonAlexa連携が可能です。
オーデリック社製のBluetooth対応照明は、純正リモコンとペアリングすることで調光調色が可能な設計になっています。
この照明とリモコンを繋ぐBluetoothは、独自のシステムとなっておりオーデリック社のディバイス同士としかペアリングすることができません。
この仕組み上、スマホと照明を直接接続することや他社製のハブにオーデリック製の照明を接続することは設計上できないようになっています。
タブレットRC913は、オーデリック社製Bluetooth対応照明と接続することでタブレットをハブとしてタイマー設定やAIスピーカー連携などができるようにするものです。
このタブレットの利点としては、他社ではオンオフしか制御ができない製品が多いのたいして調光調色が可能な点が挙げられます。
また、スマートライトとして製品化されていないダウンライトや種類の限られるスポットライトをスマートライトとして使える数少ない選択肢の一つとなっています。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | × |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | ◯ |
AppleHomeKit | × |
IFTTT | × |
HEMS | × |
オーデリックの照明は単体ではスマートホーム化できません。
そのため、タブレットRC913を経由してAIスピーカーと外部連携が可能です。
連携可能なものとして、AmazonAlexaとGoogleHomeがあります。
オーデリックの照明を音声で操作するのであれば純正の音声コントロールユニットも用意されています。
こちらのリモコンはタブレットと同様にBluetoothで照明と接続して使用します。
ウェイクワード「コネクト」を使用し、音声で操作が可能です。
まとめ
今回はODELIC スマートライトハブ タブレットRC913について解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・オーデリック社製Bluetooth対応照明のハブ
・調光調色対応のスマートライト
・タブレット経由でAIスピーカー連携が可能
本記事の内容を参考に、ぜひODELIC スマートライトハブ タブレットRC913を試してみてください。
それでは、今回は以上になります。