この記事ではAmazonが販売しているスマートスピーカーEchoシリーズ「EchoShow10」をご紹介します。
他社サービス連携
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | ◯ |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | ◯ |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN | × |
AmazonEchoShow10はアレクサが使えるAIスピーカーです。
Wi-Fiと接続してAIスピーカーとしてはもちろんプライムビデオやYouTubeなどの視聴もできます。
また、AIスピーカーとしての顔ももちつつ、スマホなどとBluetooth接続でBluetoothスピーカとしても使用可能。
他のEchoDotとの違いとして、スマートホームハブ機能を内蔵しています。
無線通信規格のZigbeeのハブとしてPhillipsHueシリーズのスマートライトやIKEAトローフリシリーズの機器を繋ぎアレクサで操作できる様にすることが可能です。
そのため、Echo4世代目があればPhillipsHueブリッジやIKEAトロードフリ ゲートウェイを購入する必要がなくなります。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | ◯ |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | × |
AppleHomeKit | × |
IFTTT | ◯ |
HEMS | × |
EchoShow10は他のEchoシリーズ同様にAmazonAlexaを使うために必要なキーとなるスマートスピーカーです。
他社サービスとなるGoogleHomeやAppleHomeKitやHEMSとの連携はありませんが、外部サービスであるIFTTTには対応しています。
主な機能
AmazonEchoShow10は3世代目でありデザインが一新されました。
前世代となる第2世代EchoShow10のスタンド型から首振り機能を追加。
円筒形の本体部分とディスプレイ部分に分かれています。
ディスプレイ部分は左右に動き回転機能をもっており、呼びかけた方向へ向くようになっています。
サイズは大型になりましたが、スピーカーなどが強化され順当な進化といっていいでしょう、
Alexa アレクサ
アレクサは今や社会に認知され一般的になりつつあります。
声で音楽をリクエストするのはもちろん、ニュースや天気予報といった情報やリマインドといった機能もあり生活を豊かにしてくれるガジェットのひとつです。
アレクサ連携を使うことで、スマートホーム家電のオンオフやライトの調光調色なども簡単に操作可能。
応用の幅が広く、工夫して使っていくのが楽しいガジェットです。
Zigbeeスマートホームハブ
EchoShow10ではZigbeeを使ったハブ機能を内蔵しています。
この機能は現行のEchoシリーズでは他にもEchoにも搭載されています。
Zigbee規格を使っているPhillipsHueシリーズやIKEAトロードフリはもちろん、中華ブランドのスマートライトなども多く存在するため使用できる機器の幅が広いのが特徴です。
家庭内で複数のEchoシリーズを使う場合は、すべてをEchoやEchoShow10といったZigbee対応ハブ内蔵Echoにする必要はありません。
家庭のWi-Fi内で1台ハブ内蔵のEchoがあれば、その他のEchoからはAlexaからZigbee対応のスマートライトなどを操作可能です。
まとめ
今回はEchoShow10について解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・インテリアに合わせやすいおしゃれなデザイン
・スマートホームハブ機能を内蔵
・回転機能搭載の唯一無二EchoShow
本記事の内容を参考に、ぜひEchoShow10を試してみてください。
それでは、今回は以上になります。