この記事ではPhilipsが販売しているスマートライト Hueシリーズ「ホワイト E26 800lmモデル」をご紹介します。
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | × |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | ◯ |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN | × |
PhilipsHueシリーズは通信にZigbeeを使用しています。
そのため通信にはハブの役割をする専用のPhilipsHueブリッジが必須です。
また、スマホと直接Bluetoothで繋いで操作も可能です。
ただし、Bluetooth接続は制約が多いため本格的に使うのであればブリッジが必須といってもいいでしょう。
Zigbee接続に対応したハブ、AmazonEchoやEchoShow10でも利用可能です。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | ◯ |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | ◯ |
AppleHomeKit | ◯ |
IFTTT | × |
HEMS | × |
ハブであるPhilipsHueブリッジを使うとAmazonAlexa、GoogleHome、AppleHomeKit、IFTTTと連携することが可能です。
Hueシリーズの類似商品
調光のみ | 調光調色 | カラー | |
明るさ 40W級 (E17) | ホワイト 470lm | なし | なし |
明るさ 60W級 | ホワイト 800lm | ホワイト グラデーション 800lm | フルカラー 800lm |
明るさ 75W級 | ホワイト 1100lm | ホワイト グラデーション 1100lm | フルカラー 1100lm |
明るさ 100W級 | なし | ホワイト グラデーション 1600lm | フルカラー 1600lm |
Hueシリーズの電球型スマートライトは多くのバリエーションがあります。
多くがE26という26mmのネジ型口金を使っており、一部ホワイトのみE17が用意されています。
大きさは明るさのラインナップによって異なり、100W相当のものは60W相当に比べて高さが高いです。
主な機能
PhilipsHueホワイトE26 800lmモデルは調光ができるスマートライトです。
このモデルは調光のみ可能で、白熱電球のワット数でいうと60W相当となります。
一般的に必要な明るさとして6畳で3000lm、12畳で5000lm必要とされています。
よって、6畳であれば4本程度あれば良いという計算ですね。
Hueシリーズには他にも調光調色が可能なホワイトグラデーション。
カラフルに光るカラータイプのフルカラーが用意されています。
それぞれ明るさによって800lm、1100lm、1600lmの3種類が用意されています。
機能をご紹介しましょう。
Bluetooth接続
スマホアプリ「Philips Hue Bluetooth」からスマホだけで接続が可能です。
基本的な操作であるオン/オフや明るさ調整、タイマースケジュールなどの操作ができます。
お試し的な要素が強く、最大接続台数もライト10台までです。
また、AIスピーカーや他社サービスなどの連携などがBluetooth接続ではできないという制約もあります。
Hueブリッジ接続
HueブリッジとZigbeeで接続することで、AIスピーカーや他社連携サービスや多くのライトと接続が可能になります。
最大接続台数がBluetooth接続では10台なのに対し、50台までと大幅に増加します。
通信に無線規格Zigbeeを用いるため、安定性が高く途切れにくい設計になっています。
Hueアクセサリとの連携
Hueブリッジ接続が前提となりますが、Hueシリーズのアクセサリが利用できます。
数多くのアクセサリがラインナップされており、リモコンはもちろん人感センサーなどもラインナップ。
Hueアクセサリを使えば応用のきく使い方ができます。
まとめ
今回はPhilipsHueホワイトE26 800lmモデルについて解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・本格的な利用にはHueブリッジが必要
・ホワイトは調光ができる
・6畳であれば4本あると良い
本記事の内容を参考に、ぜひPhilipsHueホワイト E26 800lmモデルを試してみてください。
それでは、今回は以上になります。