小さなペンダントライトやシャンデリアの電球を、スマートフォンから操作したい。
ところが、おすすめ記事で見つけた電球はE26で、家の器具はE17だった。
そんなときは、E17口金の製品に絞って探す必要があります。
この記事では、公式仕様を確認できたエジソンバルブLEDスマートDUOのE17製品から、形の異なる3タイプを紹介します。
同じシリーズでも大きさと明るさが違うため、取り付けたい器具と用途に合わせて選びましょう。
E17対応でも、まず電球全体の大きさを確認
E17は口金の規格であり、電球全体が小さいことを保証する表示ではありません。
器具の開口部、シェード内の高さ、電球をねじ込むための空間を確認してください。
特に小型の器具では、ガラス部分が収まっても、根元が引っ掛かる場合があります。
現在使っている電球の寸法を控え、候補製品の寸法図と比較すると判断しやすくなります。
3タイプの寸法と明るさを比較
| 製品・型番 | 寸法の目安 | 全光束 | 選ぶときの着眼点 |
|---|---|---|---|
| ミニGLOBEクリア/DSTD-E17MGSP | 直径約50×高さ95mm | 250lm | 丸い電球の見た目 |
| シャンデリアクリア/DSTD-E17CH2SP | 直径約35×高さ115mm | 250lm | 細い形と全長 |
| ミニGLOBEハーフミラーゴールド/DSTD-E17MGHMG | 直径約40×高さ84mm | 120lm〈2,200K〉/150lm〈6,000K〉 | 反射する面と光の向き |
数値はメーカー公表値です。ミニGLOBEクリア、シャンデリアクリア、ハーフミラーゴールド
丸い電球を見せるならミニGLOBEクリア
ミニGLOBEクリアは、電球の姿を見せるペンダントなどで検討したいタイプです。
丸いガラスと器具のデザインが合うかを、点灯時だけでなく消灯時の写真でも確認しましょう。
注意したいのは、直径が約50mmあることです。E17だから小さな器具に入るとは限りません。
小型のミニクリプトン電球を置き換える場合も、外形の違いを確認してください。
細い形が合う器具ならシャンデリアクリア
シャンデリアクリアは、ミニGLOBEクリアより細く、全長が長いタイプです。
細長い電球を見せる器具の候補になりますが、シェードの上部や装飾部分に先端が当たらないかを確認します。
複数灯の器具では、すべてを交換したときの見た目も考えましょう。
まず1灯で形や光の印象を確かめ、納得してから必要な数をそろえると、買い直しを減らせます。
反射を生かすならハーフミラーゴールド
ハーフミラータイプは、電球の一部が鏡面になっている製品です。
クリアタイプと同じ感覚で選ばず、光がどちらへ広がるか、取り付ける向きに合うかを確認しましょう。
表のとおり光束も異なります。
明るい実用照明の代わりとして選ぶより、光の向きや電球の見た目を楽しむ補助照明として検討するのがよいでしょう。
3タイプとも、器具の使用条件を先に確認
今回の3タイプは、メーカーが調光器スイッチ、断熱材施工器具、密閉型器具での使用を不可としています。
自動点灯機能やリモコン付きの器具でも動作しない可能性があるため、単にE17へねじ込めるかだけでは選べません。メーカーの使用条件
特に、天井に埋め込まれたダウンライトの交換では器具側の仕様を確認してください。
スマート化したい場所に対応する電球が見つからない場合は、無理に交換せず、別の対応照明を追加する方法もあります。
Wi-Fi環境と普段の消灯方法も確認する
スマートDUOは、Edison Smartアプリで使うWi-Fi電球です。
2.4GHz帯のネットワークに対応し、Alexaとの連携も案内されています。メーカー公式・接続仕様
電球を取り付ける場所まで電波が届くか、初期設定の条件を満たすか確認しましょう。
壁スイッチで電源を切ると通信できなくなるため、普段はアプリや対応する音声操作から消灯する使い方になります。
「調色」と「フルカラー」を区別しよう
今回のDUOは、電球色から昼光色まで白い光の色味を調整する製品です。
赤や青などの演出を目的にする場合は、調色という表示だけでフルカラー対応と判断しないようにしましょう。
寝室の雰囲気を変えたいのか、色付きの光で飾りたいのかを先に決めると、購入後の期待との違いを減らせます。DUOの調色範囲
E26への変換で解決しようとしない
E17からE26への変換ソケットを使うと、電球の位置や全体の長さ、重さが変わります。
器具と電球の適合が確認できないまま、変換部品で取り付ける方法はおすすめできません。
また、今回の候補は120〜250lmの範囲です。
現在の電球がそれより明るい場合は、交換後の明るさが目的に合うかを慎重に考えましょう。
E17スマート電球は、口金・外形・光量・器具への対応をそろえて確認することが、失敗を防ぐ近道です。
