今回はスマートホームの王道といってもいい家電操作について紹介していきます。
近年,Amazonのアレクサを始めスマートホームを導入している人が増えてきました。
とくにAmazonのEchoシリーズは音声認識の精度もだんだん良くなり非常に人気です。
声をかけるだけで天気やニュースなどの情報を聞けたり、照明や家電製品の操作ができたりと生活を便利にしてくれます。
とはいえ、アレクサに照明や家電製品を操作してもらうには製品側がスマートホームに対応していないと使えません。
そんなときに役立つのがスマートリモコンSwitch bot Hub miniです。
Switch bot Hub miniで何ができるの?
Switch bot Hub miniは,簡単に言えば学習リモコンです。
家電のリモコンは赤外線の波長によって本体に指示を出しています。
この製品は,リモコンのボタンを押した時に出ている波長を覚えさせて同じ波長を出すことができてしまうんです。
ただし,エアコンやテレビなどのメジャーな製品は製品名や型番なので事前に登録されているので設定は簡単。
◎ワンタッチで家電を登録
プリセットリストがあり、「スマートラーニング」モードを通じてワンタッチでお手持ちのリモコンを追加できます。USB給電・コンパクトでどこでもお使えます。
◎リモコンを1つにまとめる
エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作できます。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。
◎ハブミニでスマートな暮らしへ
ゲートウェイとして複数のSwitchBot製品と部屋中の家電をインターネットに接続してスマートホーム化を簡単に実現できます。このハブミニで日々暮らしをスマートになりましょう。
◎音声コントロール
Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカットと連携して、話しかけるだけで家電とSwitchBotシリーズデバイスを操作できます。
◎省エネ対策としての最適なオプション
エアコン・照明などの消し忘れがあっても、外出先からスマホでオフにできます。「行ってきます~」のシーンを作成すれば、出かける時に家電を一気に消すことができます。
我が家での構成
詳しい設定方法などは他のブログに譲るとして,我が家での使い方をご紹介しましょう。
我が家のSwitch bot Hub miniは,EchoFlexに接続しています。
Switchbot純正のUSBAtoMicroUSBアダプタを使えばEchoFlexにSwitch bot Hub miniを接続しスマートに設置可能です。
残念ながらEchoFlexは販売停止してしまっています。
ですが,他のUSB充電器を使っても同じことが可能です。
充電ポートが上に向くタイプを選んでくださいね。
我が家では,Switch bot Hub miniでテレビとサウンドバーを操作しています。
・テレビ
ドン・キホーテプライベートブランド・情熱価格PLUS
50型4K液晶テレビ「LE-501QC4KN-BK」
・サウンドバー
YAMAHA「YAS-109」
アレクサ連携
Switch bot Hub miniとアレクサは連携設定することで音声で操作できます。
なおかつ,設定によってはリモコン操作をミックスしたり時差をつけて指示を出すことも可能。
設定はスマホの「Amazonアレクサ」アプリから行います。
ウェイクワード「アレクサ」といった後,「テレビ」と言うとテレビの電源がONになるといった具合です。
我が家のテレビ環境は,AmazonFireTVをYAMAHAのサウンドバー経由で接続しています。
AmazonFireTV ⇨ (HDMI) ⇨ サウンドバー ⇨ (HDMI) ⇨ テレビ
上記の方法だと,テレビがONになるともちろんサウンドバーもONになります。
その結果,我が家での設定は以下の様になりました。
まとめ
今回,テレビとサウンドバーをSwitch bot Hub miniを使ってをする解説をしました。
このYamahaのサウンドバーはアレクサ対応している機種ではありますが,テレビをオンにする機能はありません。
SwitchBotハブミニの赤外線リモコン機能で操作してやることでスマートに操作かが脳になります,
テレビにいたっては,ドン・キホーテで買った29,800円の何の変哲もないテレビです。
それらをアレクサと連携させて音声で操作可能にしてしまうSwitch bot Hub mini。
赤外線リモコンの家電であればアイデア次第で色々な活用ができますよ。
では今日はこの辺で失礼します。