SwitchBotキーパッドは、スマートロックの解錠方式として使用されるデバイスです。
これは、指紋や数字パスワードなどを使用して、スマートロックを解錠するためのデバイスです。
SwitchBotキーパッドは、スマホアプリで指紋や数字パスワードを登録しSwitchBotスマートロックと連携することで、スマートに鍵を開けることができます。
また、これによりスマートロックの鍵を持ち歩く必要がなくなりスマートな鍵管理を行うことができます。
この記事ではSwitchBotが販売しているSwitchBotシリーズ
「SwitchBotキーパッド スタンダード&指紋対応モデル」をご紹介します。
他社サービス連携
接続方法
専用ハブ | ◯ |
Wi-Fi接続 | × |
Bluetooth接続 | ◯ |
Zigbee接続 | × |
Thread接続 | × |
ECHONET Lite接続 | × |
有線LAN | × |
SwitchBotシリーズの多くはBluetoothでスマホと接続して使うことが可能です。
また、SwitchBotシリーズのハブである「ハブミニ」と接続することで外出先からの操作が可能になります。
AIスピーカー&外部サービス連携
Matter | ◯ |
AmazonAlexa | ◯ |
GoogleHome | ◯ |
AppleHomeKit | ◯ |
IFTTT | ◯ |
HEMS | × |
SwitchBotシリーズの多くは「ハブミニ」を使うことでAmazonAlexa、GoogleHome、AppleHomeKit、IFTTTと連携することが可能です。
また、APIトークンを発行することで外部アプリを使うこともできます。
主な機能
指が鍵になる
SwitchBotキーパッドは、指紋を使ってSwitchBotスマートロックを解錠することができるガジェットです。
指紋センサーを搭載しており、登録した指紋をスキャンし認証されると解錠ができます。
これにより、鍵を持ち歩く必要がなく、手軽に開錠することが可能です。
また、複数のユーザーの指紋を登録することも可能で、それぞれにアクセス権限を設定することができます。
パスコードで解錠可能
安全性を確保するために複数の方法が設定可能になっています。
パスワード:日常生活使用、ゴミ出し、お子様の帰宅、買い物などの時に
ワンタイムパスワード:ハウスキーピングや工事作業員、宅配業者の訪問時、緊急事態に
期間限定パスワード:友人、家族、介護スタッフの訪問時に
仮想パスワード:知らない人が隣にいる、知り合いを連れて帰宅の時に
仮想パスワード
通常のパスワード以外、20桁の仮想パスワードを入力する方法です。
20桁中の連続6桁が正しいのであれば、ドアを解錠できます。
知らない人が隣にいる時、または知り合いを連れて帰宅の時でも、安心·安全で入力できます。
パスワードの覗き見防止に最適です。
緊急パスワード
突然の危険をご家族に知らせることができるタイプのパスワードです。
ドアの前で危険や緊急事態が発生した場合、緊急パスワードを使うと、アプリが家族やキーを共有している友人へただちにプッシュ通知とメールを送信してお知らせします。
(※SwitchBotハブミニが必要)
専用のカードキーで解錠もできる
専用のカードキーによっても解錠することが可能です。
カードキーは、非接触タイプであるため鍵を持ち歩くことなく簡単に開錠することができます。
小さいお子さんや高齢の家族にぴったりです。
また、複数のカードキーを登録することも可能でそれぞれにアクセス権限を設定することができます。
これにより、指紋認証だけでなく、カードキーによる認証もサポートしているので、安全性も高めています。
まとめ
今回はSwitchBotキーパッド スタンダード&指紋対応モデルについて解説してきました。
もう一度、今回の内容をおさらいしておきましょう。
・指紋で解錠できる
・数字のパスコードでも解錠可能
・専用カードキーでも解錠できちゃう
本記事の内容を参考に、ぜひSwitchBotキーパッド スタンダード&指紋対応モデルを試してみてください。
それでは、今回は以上になります。