ダクトレール照明は、スマート電球や赤外線リモコン、スマートプラグなどを使えば、Alexaから音声操作できるスマート照明にできます。
「アレクサ、照明をつけて」
「アレクサ、照明を消して」
といった操作はもちろん、方法によってはスマホからの操作やタイマー設定、調光・調色まで可能です。
ただし、ダクトレールをスマート化する方法はいくつかあり、
- 今使っている照明をそのまま使いたい
- 工事なしで手軽にスマート化したい
- 調光・調色まで使いたい
- 複数のスポットライトをまとめて操作したい
など、目的によって向いている方法が変わります。
この記事では、ダクトレール照明をAlexa対応にする方法を5つのパターンに分けて紹介します。
実際にスマートホーム化して使ってきた経験をもとに、それぞれの特徴や必要な機器、メリット・デメリットも比較します。
これからダクトレール照明をスマート化したい方は、まず下の比較表から自分に合った方法を確認してみてください。
ダクトレール照明をAlexa対応にする5つの方法
ダクトレールをスマート化する方法は、大きく分けて次の5つです。
| 方法 | 工事 | 今の照明を流用 | Alexa操作 | 調光・調色 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| E26ソケット+スマート電球 | 不要 | △ | ○ | ○ | 手軽で機能も豊富 |
| ダクトレール用スマートライト | 不要 | × | ○ | ○ | 見た目がすっきり |
| 赤外線リモコン対応ソケット | 不要 | ○ | ○ | △ | 今の照明を活用できる |
| 赤外線対応ダクトレール | 製品による | ○ | ○ | △ | 複数灯をまとめて操作しやすい |
| スマートプラグ | 設置方法による | ○ | ○ | × | 電源そのものをON・OFF |
迷ったら「E26ソケット+スマート電球」が使いやすい
これから初めてダクトレールをスマート化する場合は、E26ソケット+スマート電球の組み合わせが導入しやすいです。
ダクトレール用のE26変換ソケットを取り付け、その先にAlexa対応のスマート電球を装着するだけなので、大掛かりな工事は必要ありません。
また、
- Alexaによる音声操作
- スマホ操作
- タイマー
- スケジュール
- 調光
- 調色
など、スマートライト本来の機能を利用しやすいのもメリットです。
一方で、現在使っている照明器具をそのまま利用したい場合には、赤外線リモコン対応ソケットなど別の方法が向いています。
それぞれ詳しく見ていきます。
① E26ソケット+スマート電球を使う
一つ目は、ダクトレール用のE26変換ソケットとスマート電球を組み合わせる方法です。
ダクトレールをスマート化する方法の中では比較的シンプルで、初めてスマート照明を導入する方にも使いやすい構成です。
一般的なスマート電球には「E26」というねじ込み式の口金が多く採用されています。
ただし、E26電球をそのままダクトレールへ取り付けることはできません。
そこで使用するのが、ダクトレールをE26ソケットへ変換するアダプターです。
必要なもの
用意するものは基本的に次の3つです。
- ダクトレール用E26変換ソケット
- E26タイプのスマート電球
- Alexa対応スマートスピーカー
すでにEchoシリーズなどを使っている場合は、変換ソケットとスマート電球だけ追加すれば始められます。
取り付け方法
取り付けも比較的簡単です。
まず、スマート電球をE26変換ソケットへ取り付けます。
次に、変換ソケットをダクトレールに差し込み、製品の説明に従って回転させて固定します。
あとはスマート電球のアプリから初期設定を行い、Alexaと連携すれば準備完了です。
これだけで、
「アレクサ、照明をつけて」
「アレクサ、リビングの照明を50%にして」
といった操作ができるようになります。
スマート電球はSwitchBotやPhilips Hueなどから選べる
E26規格であれば、対応するスマート電球の選択肢はかなり豊富です。
手軽に始めるならSwitchBotのスマート電球などがあります。
一方、私は機能性やスマートホーム連携を重視して、Philips Hueシリーズも使用しています。
→ SwitchBotスマート電球について詳しく見る
→ Philips Hueシリーズについて詳しく見る
スマート電球の種類をまとめて比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ スマートライトおすすめ30選|スマート電球・LEDテープ・間接照明まで徹底解説
注意点:壁スイッチはONのまま使う
スマート電球を使う場合、基本的に壁スイッチはONの状態を維持します。
壁スイッチで電源そのものを切ってしまうと、スマート電球へ電気が供給されなくなるため、Alexaやスマホから操作できなくなります。
家族が普段の癖で壁スイッチを切ってしまう場合は、この点だけ注意が必要です。
② ダクトレール用スマートライトを使う
二つ目は、ダクトレールへ直接取り付けられるスマートライトを使う方法です。
変換ソケットを使わず、照明器具そのものがスマート機能に対応しているため、見た目をすっきりさせたい方に向いています。
製品によって機能は異なりますが、対応モデルであれば、
- スマホからON・OFF
- Alexaなどによる音声操作
- 明るさの調整
- 色温度の変更
- タイマーやスケジュール設定
といった操作ができます。
ダクトレールへ直接取り付けられるのがメリット
この方法の一番のメリットは、ダクトレールとスマートライトの間に変換アダプターを挟まなくてよいことです。
E26変換ソケットを使う方法と比べて部品点数が少なく、照明まわりをすっきり見せやすくなります。
特にリビングやダイニングなど、照明器具そのもののデザインも重視したい場所には相性がよい方法です。
デメリットは製品の選択肢が限られること
一方で、一般的なE26スマート電球と比べると、ダクトレールへ直接取り付けられるスマートライトは製品の選択肢が限られます。
照明が故障した場合も、電球だけを交換するのではなく照明器具ごと交換する必要がある製品があります。
そのため、
選択肢の多さや交換のしやすさを重視するならE26変換ソケット+スマート電球
見た目のすっきり感を重視するならダクトレール用スマートライト
という選び方がおすすめです。
③ 赤外線リモコン対応ソケットを使う
三つ目は、赤外線リモコンでON・OFFできるソケットをダクトレールに取り付ける方法です。
「今使っている電球や照明をなるべくそのまま使いたい」という方に向いています。
スマート電球の場合は電球そのものを交換しますが、この方法では照明とダクトレールの間にリモコン対応ソケットを追加して電源を制御します。
今ある照明をスマート化できる
赤外線リモコン対応ソケットのメリットは、既存の照明を流用しやすいことです。
たとえば、
ダクトレール
↓
赤外線リモコン対応ソケット
↓
現在使っている照明
という構成にできます。
照明器具そのものにスマート機能がなくても、ソケット側で電源のON・OFFを切り替えることができます。
Alexaで操作するにはスマートリモコンと組み合わせる
赤外線リモコン対応ソケット単体では、付属リモコンから操作する製品が一般的です。
そこで、SwitchBot Hubシリーズなどの赤外線リモコンを学習できるスマートリモコンと組み合わせます。
スマートリモコンに付属リモコンの信号を登録すれば、
赤外線リモコン
↓
SwitchBot Hubなどに登録
↓
Alexaと連携
↓
音声で照明を操作
という仕組みにできます。
これによって、
「アレクサ、ダクトレールをつけて」
といった操作が可能になります。
私が使ったのはAiwodeの赤外線リモコン対応ソケット
私は、Aiwodeの赤外線リモコン対応ソケットを使ってダクトレール照明を操作していました。
複数の照明を個別にON・OFFできるため、ダクトレールに複数のスポットライトを設置している場合にも使いやすい方法です。
スマート電球へすべて交換するより、今ある照明を活用したい場合にはメリットがあります。
この方法が向いている人
- 今の照明をそのまま使いたい
- 複数の照明を個別に操作したい
- 調光・調色は必要ない
- SwitchBot Hubなどをすでに持っている
逆に、明るさや色温度まで細かく変更したい場合は、スマート電球を使った方が簡単です。
④ リモコン対応のダクトレールを使う
四つ目は、ダクトレールそのものをリモコンで操作できる製品に交換する方法です。
これまで紹介した方法は、照明器具やソケット側をスマート化する方法でした。
一方、この方法ではダクトレール側で電源をコントロールします。
複数の照明をまとめてON・OFFできる
ダクトレールに複数のスポットライトを設置している場合、それぞれの照明をスマート化しなくても、レール全体の電源を切り替えられるのがメリットです。
たとえば、
「ダイニングのスポットライトを全部消したい」
というような場合には、一括操作ができます。
スマートリモコンと組み合わせればAlexa操作も可能
使用しているダクトレールが赤外線リモコンに対応している場合は、SwitchBot Hubなどのスマートリモコンへ信号を登録できることがあります。
その場合、
Alexa
↓
スマートリモコン
↓
赤外線信号
↓
ダクトレール
という流れで操作できます。
ただし、製品によってリモコン方式や対応状況が異なります。
購入前に、使用するスマートリモコンで操作可能か確認しておくことをおすすめします。
この方法が向いている人
- 複数の照明をまとめて操作したい
- 既存の電球をそのまま使いたい
- ダクトレール全体の電源を一括管理したい
一方、照明ごとに明るさや色を変えたい場合には、スマート電球を個別に設置する方法が向いています。
⑤ スマートプラグを使う
五つ目は、スマートプラグを使って照明の電源そのものを操作する方法です。
スマートプラグは、コンセントと電化製品の間に取り付けることで、スマホやAlexaから電源のON・OFFを操作できる機器です。
照明への電源供給をスマートプラグ経由にできる環境であれば、ダクトレール照明にも応用できます。
今ある照明をそのまま使える
スマートプラグを使うメリットは、照明器具そのものを変更する必要がないことです。
スマート電球のように照明器具ごとに設定する必要もなく、電源側でまとめてON・OFFできます。
Alexaと連携すれば、
「アレクサ、照明を消して」
といった音声操作も可能です。
調光・調色には向かない
スマートプラグが行うのは、基本的に電源のON・OFFです。
そのため、スマート電球のように、
- 明るさを50%にする
- 暖色へ変更する
- 昼白色へ変更する
といった操作はできません。
「点灯と消灯だけスマート化できればよい」という場合に向いています。
固定配線への施工はDIYしない
ここは特に注意が必要です。
一般的なスマートプラグは、壁のコンセントへ差し込んで使うことを前提としています。
ダクトレールの固定配線に機器を追加したり、壁や天井内部の電気配線を変更したりする工事は、電気工事士の資格が必要となる作業があります。
スマートプラグを分解したり、固定配線へ直接接続したりするような使い方は避け、必要な場合は電気工事業者へ相談してください。
結局どの方法がおすすめ?
ここまで、ダクトレールをAlexa対応にする5つの方法を紹介しました。
どの方法を選ぶか迷った場合は、目的から選ぶと分かりやすいです。
初めてスマート化するなら
E26変換ソケット+スマート電球
工事なしで導入しやすく、Alexa操作だけでなく調光・調色にも対応できます。
見た目をすっきりさせたいなら
ダクトレール用スマートライト
変換ソケットを使わず、照明器具を直接ダクトレールへ取り付けられます。
今使っている照明をそのまま使いたいなら
赤外線リモコン対応ソケット
スマートリモコンと組み合わせることでAlexaから操作できます。
複数の照明をまとめて操作したいなら
リモコン対応ダクトレール
レール全体の電源をまとめて操作したい場合に便利です。
ON・OFFだけできればよいなら
スマートプラグ
電源側をスマート化するシンプルな方法です。
ダクトレールをスマート化すると照明の使い方が変わる
ダクトレールは、スポットライトやペンダントライトを自由に配置できるだけでも便利な設備ですが、スマートホームと組み合わせることでさらに使いやすくなります。
Alexaと連携すれば、わざわざ壁のスイッチまで移動することなく、
「アレクサ、照明をつけて」
だけで操作できます。
さらにスマート電球を使えば、時間帯に合わせて明るさや色温度を変更したり、毎日決まった時間に自動点灯させたりすることもできます。
個人的には、これからスマート化するなら、まずはE26変換ソケット+スマート電球から始める方法が手軽です。
すでにダクトレール照明を使っている方も、照明器具をすべて交換する必要はありません。
今の環境や用途に合った方法を選んで、ダクトレール照明のスマート化を試してみてください。
ダクトレールの仕組み

ダクトレールはさまざまなメーカーで製品化されていますが,基本的にすべて同じ規格で製造されています。
レールの断面はU字になっており,ダクトレール対応の照明を差し込んで取り付けます。
U字の左右内側に接点があり,コンセントと同じように電気が流れる仕組みなっているんです。
長さは0.5m,1m,2m,3mとさまざまな種類が用意されており用途によって使い分けが可能。
お店によっては0.5mや1mなど短いものしか販売していない場合もあります。
そんな時は,レールを延長できるジョイント部品も販売されています。
ジョイントをかませることで1m+1mで2mのレールの完成といった具合です。
また,このジョイント部品はL字に90度で繋げるものやT字につなげるものも販売されているんですよ。
これらはホームセンターで購入することができ取り付けや拡張をすることが可能です。
注意点としては,ダクトレール本体の取り付けには電気工事士の免許が必要な場合があります。
どういった場合に免許が必要かというと,壁や天井から直接剥き出しの電源ケーブルを繋ぐといった時です。
壁や天井に直接ダクトレールを取り付けたい場合や新規でダクトレールを取り付ける場合などは業者さんに相談しましょう。
ダクトレールに照明器具や変換ソケットを取り外しするのに特別な免許は必要ありませんのでご心配なく。
色は白と黒が用意されているので,部屋の雰囲気や取り付ける照明機器の色に合わせて選ぶことができます。
スマート化するメリットデメリット
スマート化はメリットだけじゃない。
メリットとデメリットをご紹介します。
スマート化のメリット
いつでもどこでも点灯・消灯が可能

ベッドでごろごろして眠くなった時に壁のスイッチまで照明を切りにいくのめんどくさいですよね。
スマートライトはWi-Fiにつながっているため,スマホで消灯が可能です。
他にも,使い方しだいで外出先からでも操作することもできちゃいます。
タイマー操作ができる

平日は12時に寝ると決めているのに,ついついドラマを観たりやスマホを触っていたりして気づいたら1時2時って時ありますよね。
そんなときもスマートライトでタイマー設定をしておけば,12時になったら自動で照明を消してくれ就寝時間を教えてくれます。
この強制的な暗い空間を作り出されるのって次の寝る行動に直結するのでおすすめです。
音声操作が可能

お出かけする時に,玄関で靴履いて手荷物もっている状態で寝室の電気を切り忘れたってことありますよね。
そんなときはスマートスピーカーとスマートライトを連携させておくと音声で照明を消灯可能です。
例えば,「アレクサ,おでかけ」といった時に家中の照明を消灯ように設定しておけばストレスなく出かけることができますよ。
シーンごとに明るさや色を変えられる

スマートライトは種類によって調光や調色が可能なモデルが用意されています。
柔らかな落ち着くオレンジ系の色から仕事が捗る白系の色,ほかにもリラックスできる青系や元気が出る赤系の色まで自由自在に切り替えることが可能です。
スマート化のデメリット
初期費用が必要

照明をスマート化する上で避けて通れないのが初期投資です。
いまついている照明をスマートライトに買い換えるわけですからお金はかかります。
ですが,長い目で見ればスマート化による快適さを買っていると思えばそんなに高くないかもしれませんよ。
それに,スマート化もエントリーからハイエンドまでさまざまな製品がありますので最初は安いエントリーモデルから始めるのもありかもしれません。
知識が必要になる場合も

スマートライトの設定には多少の知識が必要です。
主にスマホのアプリをつかって設定をします。
各社わかりやすくアプリを開発してくれていますが,Wi-Fiの設定やスマートスピーカーとのアプリ関連系など多少なれていないと難しい部分も。
ですが,YouTubeで検索したりGoogleで検索したりすれば,やり方を解説している方たくさんいますのでそんなに難しくはないです。
チャレンジしてみましょう!
スマート化の具体な方法
今回はダクトレールのスマート化パターンとして5つご紹介します。
①E26ソケット+スマートライトを使う

一つ目はスマートライトを使う方法です。
一番オーソドックスな方法ですね。
電球タイプのスマートライトをダクトレールに取り付けるという方法になります。
電球タイプの多くはE26というネジタイプの取り付け方法になっており,そのままではダクトレールに取り付けることができません。
ですので,E26タイプをダクトレールに取り付けられるように変換するソケットを用意します。
ソケットは,首振り機能があるものやカサ付きのものなどなどさまざまな種類が用意されているんですよ。
1つ数百円から千円程度と値段はさまざま。
取り付け方法は,まず電球型のスマートライトを変換ソケットに取り付けます。
次に,ダクトレールにソケット側の端子を差し込んで90度ひねって固定させます。

外したい場合は,変換ソケット側に爪がついているので爪をスライドさせてフリーにした状態で逆方向に90度回転させれば簡単に取ることができますよ。
スマートライトは一般的なE26電球タイプのものを選んでください。
例えば,SwitchBotスマートライトなんかはエントリーモデルとして良い製品です。
私はすこし値は張りますが,耐久性なども重視してPhilips社のHueシリーズを使っています。
取扱説明に従ってスマホアプリを入れ、スマートライトとペアリングをしてください。
壁のスイッチは基本的にONのままで使います。
壁スイッチをオフにしてしまうと,ライトが点かないのはもちろんスマホやスマートスピーカーから操作できなくなりので注意が必要です。
スマート電球について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
②ダクトレールスマートライトを使う
二つ目は、一つ目と同様にスマートライトを使う方法です。
ですが、こちらはアダプタを使わず取り付け可能な方法になります。
エジソンバルブというブランドからダクトレールに直づけできるスマートライトが販売されています。
意外にもダクトレールに直接繋がるタイプのスマートライトってこのブランドからしか売ってないんですよね。
取り付け方は簡単で,製品をレールに付けてスマホで設定すればOK。
商品の種類は2種類あります。
・スポットライト型。
・ミニシーリングライト型。
この2つになります。
詳しく解説していきましょう。
1つ目のスポットライト型は細長い円筒型をしたタイプで,狙った場所に光を当てるといった使い方をするライトです。
スポットライト型には,スポットの光の直径を調整できる「ビーム角調整タイプ」と調節機能のない固定の「ノーマルタイプ」が用意されています。
「ビーム角調整タイプ」の方が500円ほどお高いです。
ともに色は白と黒が用意され,「ビーム角調整タイプ」には追加で黒に先端に金色を加飾したモデルも用意されています。
二つ目のスポットライトは円筒型でサバ缶ほどの大きさの観にシーリングライト。
こちらはスポットライトより後に販売された製品で,部屋を広く拡散した光で照らすタイプになります。
こちらもいくつか種類があり,光の向きを変えることができるようにアームのついた「アーム付きタイプ」と出っ張りの少ない向きは変えられない「ノーマルタイプ」の2種類が用意されています。
ともに色は白と黒から選ぶことが可能です。
専用のリモコンも用意されています。
③赤外線リモコン対応ソケット+ライトを使う
赤外線リモコン対応ソケット+ライトを使うパターンはすこし変化球的な運用方法です。
必要なものとして,赤外線リモコン対応ソケットとSwitchBotHubMiniなどの学習リモコンが必要になってきます。
ライトはどんなものでもOKなので,今まで使っていたものを使うことが可能です。
赤外線リモコン対応ソケットが何かということから説明しましょう。
この製品は,ダクトレールとライトとの間に挟んで使用します。
ソケット部分に赤外線を受ける部分があり,付属したリモコンで点灯・消灯を操作することができるようにするものです。
運用方法としては,リモコンの信号を学習リモコンに覚えさせます。
一度覚えさせれば,学習リモコン経由でスマホやスマートスピーカーから操作することができるといった具合です。
欠点としては,ソケットの赤外線の受光部と学習リモコンの間にライト本体があると赤外線が届かないという点があります。
これ,ライト1つに対して1つ必要なので複数のライトを制御しようと思うと学習リモコンの位置がシビアだったりします。
この欠点を解消するのが次の方法です。
「スマートホーム」のベストセラー【SwitchBot公式サイト】④赤外線対応ダクトレールを使う
さきほど解説した③では,複数のライトを操作したい場合や学習リモコンの位置取りが難しいという欠点がありました。
そこで,赤外線対応ダクトレールの登場です。
この赤外線対応ダクトレールは,レール側に1つ赤外線受光部がありレール全体をON・OFFできるんです。
基本的に運用方法としては③のパターンと同じですが,ライトがいくつ増えても学習リモコンとの位置関係は1対1なので取り回しが楽になりますね。
製品としては,コンセントから取るタイプなので配線の取り回しが気になる方は工夫が必要かもしれません。
⑤スマートプラグを使う
最後の方法は,スマートプラグを使う方法です。
スマートプラグはどんなものかというと,壁コンセントと電化製品のコンセントプラグとの間に挟んでON・OFFを制御できる機器になります。
この方法は,③や④より制御は確実なのですが配線計画をせねばならないのでハードルは高いです。
仕組みは,壁スイッチとダクトレールの間,つまり壁の中の配線にスマートプラグを挟むといったものになります。
これ,既設住宅の場合だと電気工事士の免許が必要です。
詳しくはこちらで解説していますので気になる方はご覧ください。
具体例まとめ
| スマホ操作 | タイマー | 音声操作 | 調光 | 調色 | |
| ①E26ソケット+スマート電球 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
| ②ダクトレールスマートライト | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
| ③赤外線リモコン対応ソケット +電球 | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
| ④赤外線対応ダクトレール | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
| ⑤スマートプラグ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
5つ紹介してきました。
それぞれ使い勝手が異なりますので,あなたのあった方法を試してみてください。
補足ですが,③④⑤は調光や調色ができません。
基本的に操作はON・OFFのみになりますので,ここも注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ダクトレールのスマート化,結構簡単ですし方法もいくつかあります。
家を建築中の方なんかはとりあえずダクトレールを設置にしておくのも良いかもしれませんよ。
参考になれば幸いです。
「スマートホーム」のベストセラー【SwitchBot公式サイト】




